家からほど近い場所に「北海道開拓の村」というのがある。
www.kaitaku.or.jp
あまりにも近いので犬の散歩で外周を周る以外は入場料払ってまで行きたいとは思っていなかった。「ゴールデンカムイ」の話題でブログをあげるとファンの方の訪問があり、ここが聖地of聖地だということを初めて知った。
最近、近所散歩も飽きてきたので心臓リハビリウォーキングがてら訪問してみました。
たぶん見ている間に疲れから心臓のカラータイマーが鳴ると思ったので「村民パスポート」を購入した。入場料1,000円(道民は800円)だが年間パスポートの「村民パスポート」は1,800円と激安!月2回のウォーキングで訪れたら1回あたり75円と噓のような価格になる。しかも毎月日替わりイベントがあるので飽きなさそう。
大泉洋とゴールデンカムイはブログアクセス数が上がる。アフェリエイトしてないので訪問数は関係ないが心不全について知ってもらいたいのでそこはそこ。
同じ敷地にある「北海道100年記念塔」。大泉洋が去年の紅白で歌った「あの空に立つ塔のように」のモデルになった塔だ。昨年、維持費がかかりすぎるとのことで取り壊しになりました。アイヌは和人が侵略した象徴のこの塔を忌み嫌ってたようです。
ドラマ「ゴールデンカムイ」も始まるし入場ゲートから「ゴールデンカムイ」一色!
村内MAPも単行本と映画にわけて用意されており、どの建物が何巻の何話とか映画のこのシーンとかわかるようになっております。
時々、土砂降りとなりましたが土日なのにガラガラ~ 平日は修学旅行で混んでいるので土日が狙い目かと思われます。馬さんも辛そうです。今回は単行本とアニメに出てくる建物を紹介します。
入場してすぐ左にあるのは「開拓使札幌本庁舎」ここは単行本でも映画でも使われてないので軽くスルー
旧浦河支庁庁舎
「札幌世界ホテル」のモデル。
第6巻で牛山が女将の家永と出会ったホテルです。最後は爆発しちゃったケド。
全てがマンガそのままです。っていうかこちらがオリジナル!
右が旧手宮駅長官舎と左が開拓使爾志通洋造館
右第6巻「茨戸の宿場町茨戸分署」と左第7巻「エディーダンの家」のモデル。
爾志通洋造館ですが中は和室~
ここで二階堂がえどがいくぅ~んの家を見張ってました!
1両=1円だったんですね!
みんな大好き人間剥製師江渡貝弥作の家の階段 えどがいくぅ~ん
旧福士家住宅
第3巻~8巻 第21巻~23巻etc 土方歳三の小樽でのアジトのモデル
永倉新八が土方に提供した住宅
中の窓はえどがいくぅ~んの家の窓
この辺りはえどがいくぅ~んの背景に結構使われてますね~
旧松島家住宅
第2.3.8.13.15.24巻
第7師団兵舎・屈斜路湖 都丹のアジト・鶴見中尉の部屋のモデル
鶴見中尉のお部屋です。「考える人」の像が無くなっておりまっす!
何処にいったんだろう⁇前の写真では確かに本の間にあったんですけど~
21巻 頭巾ちゃんがいた樺太の部屋のモデル
とりあえず今日は5件の紹介!
本日は10件ほどの見学で1時間半で3キロほど歩きました。広大な敷地の6分の1くらいしか見れてません。ちゃんとみるなら3~4日かかるな。年間パスポートなのでゆっくりみるか!
年間パスポート提示で食事割引などいろいろ特典有ります!メガメロンソーダフロートは割引外でしたが380円とリーズナブルでした。
ホントは場面場面のイラスト入れたかったんだけどー違法ですよね?
リハビリ兼ねて月2回は通うぞ~~